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英検準1級に合格しました 考察編

英検準1級の合格率は、15%程度です。

 

ただし、これは1次試験と2次試験の両方を突破した割合になります。

 

2次試験のみについて、合格率を確認すると、80%程度になっています。

 

つまり、1次試験を突破すれば、ほとんど、合格したようなものなのです。

 

しかしながら、1次試験を突破しながら、2次試験で落ちている方もいらっしゃるわけです。

 

仮にその回の準1級の合格者が3000〜4000人とすると、2次試験で750〜800人程度の方が不合格になっているわけです。

 

具体的に見ると、相当な人数なわけです。

 

不思議に思うのは、問題をご覧になるとわかるのですが、1次試験の語彙や長文読回、リスニングのスクリプトのレベルは結構なものです。

 

日常生活どころか、ビジネスでも使えそうな表現があったりして、1次試験を突破するにはそれなりに英語力がないと無理です。

 

でも、面接試験で落とされる。

 

面接試験は38点満点で合格点は22点です。

 

しかも、各項目で、最低1点は貰えるはずで、無言を貫き通しても、8点(ナレーション3点、質疑応答4点、アティチュード1点)は獲得できるはずです、多分ですけど。

 

4コママンガは適当にしゃべって、質疑応答も、意味不明な英語でも何かしら発言できれば、「あ〜、う〜」とか、無言のままとか、そういう状態でない限り、22点はクリアできると思うのです。

 

ネット上で、1次試験を突破できても2次試験をクリアできなかった方の体験記をいろいろ調べていくと、2つの問題点があることが分かりました。

 

一つは、「面接官が何を言っているのか理解できない。」

 

受験者は、おそらく、旺文社等から出版されている2次試験対策本を購入していて、4コマのマンガのナレーションを行い、その後、面接官との質疑応答を行うことは押さえているはずです。

 

対策本を読んで、前半のナレーションについては、直前の準備でもある程度、イメージ、対処はできると思います。

 

当方も、一応、さらっと目は通して、イメージはできるようにしてました。

 

でも、質疑応答ではそうもいきません。

 

ナレーションのように自分主導でないので、面接官の言っていることを理解できないといけません。

 

質問は、対策本を読むと分かるように、社会問題に関して幅広に問われます。

 

自分の面接のときも、記憶がおぼろげになってしまっていますが、「車を保有することで環境への影響があるかどうか?」「日本の医者の数は十分かどうか?」など聞かれました。

 

スピードはネイティブに比べるとゆっくりでしたけど。

 

これは、試験直前、例えば、3ヶ月前とか半年前から集中的にリスニング問題を解いていくのではなく、常日頃、リスニングのトレーニングを積んでおかないと反応できません。

 

1次試験のリスニング問題であれば、過去問を解きまくるだけで、なんとなくこう答えを合わせられる、つまり、テクニック的なもので正解できてしまうところがあります。あとは、リスニングが苦手でも、語彙、長文で点数を稼ぐとかですね。

 

つまり、2次試験は本番(仕事など)のリスニング能力を問われるということでもあります。

 

つづく

 

 

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